MT4.25RC3チェック

やっと始めて、次回MTバージョンアップの肝である、motion機能のレビューができたので分かったことをメモ。


・motion機能とは直接関係ないが、OpenSocial対応として、YahooやGoogleなどのIDでのコメント投稿が可能になった。これにより、コメントやトラックバックの際に匿名はなく、各ユーザIDを持っている人だけ投稿を可能にすれば、スパムが来る心配がない。詳しくは「通りすがり」コメントの終焉の記事を参照。

・上記の続きで、ただし、記事の投稿はMTでユーザー登録しないとできない。これをMTに登録しないでできるととてもいいと思ったのだがそれは無理だった。

・クイック投稿の際、エントリーを下書きにすることができない。もともとどんどん流れるようにエントリーするためのものだから、そういうものなんだろう。


・通常のブログで投稿できるユーザーの数がユーザー数で、コミュティソリューションやモーションでの記事の投稿ができるユーザーはプロフィール数となる。やっとライセンス体系の意味が理解できた。

・通常のブログでモーションの画面にある動画投稿のリンクは特に着いていない。ついているかどうかで全然便利さが変わってくるのに残念。まぁ自分たちでつけろということなのだろうけど。


・今回のバージョンアップとは関係ないが、コミュニティソリューションで、カスタムフィールドでフィールドを追加すると自動的に投稿画面にもそのカスタムフィールドが表示されて、入力できるようになる。これがとても便利。これでユーザーに音源をアップしてもらうということも可能。コメントの投稿のときにこれができればいいのに。